移り変わる印刷業界について

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印刷業界もお客様商売。

数年前に友人達と趣味の冊子を自費出版するために幾つかの印刷会社さんを利用させて頂いたことがあります。その時に初めて印刷会社のチラシや料金表を取り寄せたのですが、何せ初心者の私達には用語の一つも理解できませんでした。ページの作り方や料金表の見方もまるで分からず、ご迷惑だと思いながらも何度も何度も電話をかけしつこく質問させて頂きましたが、担当のかたはお忙しい中にも関わらず、初心者の私に懇切丁寧に色々と教えて下さいました。口頭だけでは分からない部分については、手書きされた手紙や説明書き、わざわざ見本用の小冊子を手作りして下さり、「中綴じとはこういう意味でページ数はここから数えて…」とこちらがお願いしたわけでもないのにお心を配って頂きました。実際安さを売りにしたチラシが多いわけで、特にお金のない学生なんかは当然そちらへ飛び付いてしまうでしょう。企業努力されている格安の値段設定というのは魅力的には違いないのですが、私達はその「人対人」のお付き合いを大切にされている印刷会社さんに決めさせて頂き、それからしばらくそちらへ商品を発注させて頂きました。電化製品でもお値段は量販店よりは少し張るけれども、アフターサービスがしっかりしていて末永くお付き合いのできる地元の電気屋を選ぶ人がいます。そういった感覚と少し似ていて、ネットや電話などで互いの顔を見ることもなく一連の商談が完結してしまう業界だからこそ、お客様商売をしている、そんな信念が見える印刷会社は魅力的ですすし永くお客様に愛されるのではないかと感じました。